新紙幣になった理由や条件とは?2千円札が見送られたその理由は・・

 

2019年4月9日に、閣議後の記者会見において麻生太郎財務相より新紙幣発行の発表がありました。

 

一万円札、五千円札、千円札の3種類のお札が5年後に新しくなるということで、多くのニュースでも取り上げられていましたね。

 

私が先日行った美容室でもその話題が多くでていました。

やはり、世間ではお札が新しくなるというのは大きな話題になります。

 

毎日手にし、見てきたものが変わるので誰もが気になるところですよね。

でも、何故5年後に変わることをいま発表したのでしょうか?

 

何か理由があるのか気になりますよね。 そこで、今回は話題となっている新紙幣についてまとめていきます。

内容は、

・新紙幣になった理由や条件は?

・新紙幣にならなかった二千円札が見送られた理由は?

・新紙幣の発行が5年後なのにいま発表したのか!?

をまとめていきます。

 

では、行ってみましょう!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

新紙幣になった理由や条件って何!?


 

何故、新紙幣に変わるのか気になりますよね。

また、新紙幣に選ばれた肖像画の条件とは何でしょうか。

 


まず、変更する理由について調べてみると最新の偽造防止技術を紙幣に反映させることが目的
であることが分かりました。

 


最新の偽造防止技術って凄いですね!最新の3次元(3D)技術によるホログラムが導入されたそうです。


次に、新紙幣に選ばれた肖像画の条件について調べました。

 


新紙幣のデザインはTwitterより。


新紙幣のデザインはこちらで発表があったんですが、こちらの肖像画の方々が選ばれた条件はなんでしょうか。


新紙幣として選ばれた方は


・渋谷栄一

・津田梅子

北里柴三郎


ですが、皆さま各界では大きな功績を残した方々です。

 


大きな功績を残したといっても、他にもたくさんそういう方はいらっしゃるのに、何故この方々が選ばれたのでしょう。

 


調べたところ、輝かしい功績を残して広く認知された上で精密な肖像画が手に入ることが条件となっているようです。


今回、選ばれた方々はこちらの条件を満たしているということですね。

新紙幣にならなかった二千円札が見送られた理由は!?


二千円札、なかなか手にすることが少なくなりましたよね。


今回、二千円札は変わらないようです。では、何故変更されないのでしょう。


調べたところ、

 

日銀に備蓄が貯まっている状態のようで、二千円札以外の紙幣は毎年作り続けているのに対し、二千円札は新しく印刷してないようです。

 

そこで、新しいデザインにすると備蓄のお金が無駄になってしまうので、見送ることになったようです。


流通の少なさが、原因だったようですね。

新紙幣の発行が5年後なのにいま発表したのか!?

新紙幣が発行されるのは5年後の予定で、2024年(令和6年)です。

今の紙幣だと2002年に発表されて2004年に発行されているので、今回の発表は前回に比べるとかなり早い印象ですよね。


では、何故5年後のことをいま発表したのでしょうか。


調べたところ、4月1日の新元号の公表と5月1日の改元、そして天皇の即位のタイミングが重なっています。

麻生さんは「たまたま重なった」と話していたそうですが、それは一連の祝福ムードを更に盛り上げるための小道具ではないのかと言われています。

 


新紙幣が小道具って(笑)

 


祝福ムードを更に盛り上げる為に、新紙幣にする訳ではありません、盛り上げの為に早く発表したのではないのかということです。

まとめ


新紙幣になった理由や条件、二千円札が見送られた理由、何故5年後に変わることをいま発表したのか? についてまとめていきました。


新紙幣が発行されるのは5年後でまだ先のことになりますが、楽しみですね。

 


最後までお読みいただきありがとうございました。